運営者情報

運営者について

はじめまして。「福祉キャリアの羅針盤」を運営している、福祉屋です。

私はこれまで、介護職員として約3年、特別養護老人ホームの生活相談員・主任として約10年、市役所の福祉部門で約10年勤務してきました。現在は、医療機関で営業・相談業務に携わっています。

保有資格は、社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員です。

介護の現場、相談援助、行政による制度運用、医療機関と地域との連携という異なる立場を経験してきたことが、当サイトの情報発信の土台になっています。

このサイトを始めた理由

福祉や介護の仕事を続けていると、次のような悩みに直面することがあります。

  • 今の職場で働き続けてよいのか
  • 給料や待遇を改善する方法はあるのか
  • 資格を取得すると、どのような働き方ができるのか
  • 人間関係や夜勤の負担から離れてもよいのか
  • 40代や50代からでもキャリアを立て直せるのか
  • 福祉制度をどのように利用すればよいのか

私自身も、介護現場での夜勤や人間関係、相談員としての責任、行政組織で働く難しさ、40代での転職など、さまざまな悩みを経験してきました。

45歳で市役所を退職して民間の医療分野へ転職した経験から、福祉の仕事で身につけた知識や調整力は、職場が変わっても生かせると実感しています。

福祉の経験は、単なる職歴ではありません。介護、相談援助、制度理解、多職種との調整といった経験を組み合わせることで、自分の生活やキャリアを守る力になります。

「福祉キャリアの羅針盤」は、福祉の仕事に悩んでいる人が、自分に合った働き方や次の選択肢を考えるための情報を届けることを目的に運営しています。

これまでの経歴

介護職員としての経験:約3年間

就職氷河期に介護職員として働き始めたことが、私の福祉キャリアの出発点です。

特別養護老人ホームで、食事、排せつ、入浴、移乗、夜勤、看取りなどの介護業務に携わりました。介護の喜びだけでなく、身体的な負担、人員不足、人間関係、夜勤を続ける難しさも経験しています。

介護職員として勤務していた時期には、多職種と連携し、経管栄養を利用していた方が再び口から食べられるようになるまでの支援に関わりました。また、介助を必要としていた方が、自分でトイレへ行ける状態を目指す自立支援にも携わりました。

こうした経験から、介護は身の回りの世話をするだけの仕事ではなく、本人が持っている力を引き出し、生活を取り戻すための専門職だと考えるようになりました。

生活相談員・主任としての経験:約10年間

特別養護老人ホームの生活相談員として、利用者、ご家族、介護職員、医師、看護師、ケアマネジャー、行政機関などとの連絡調整に携わりました。

入所相談、契約、家族対応、入退院の調整、苦情対応、多職種との連携、施設運営に関する業務など、介護現場と外部機関をつなぐ役割を経験しています。

主任としては、職員の育成、業務調整、チーム運営などに携わりました。また、複数施設の生活相談員に対する育成や調整にも関わっています。

生活相談員として働いた経験から、利用者や家族を支援するためには、制度の知識だけでなく、相手の話を聞く力、関係者へ説明する力、異なる意見を調整する力が必要だと学びました。

市役所の福祉部門での経験:約10年間

市役所では、介護保険や生活保護をはじめとする福祉関係の部署で勤務しました。

主に次のような業務を経験しています。

  • 介護保険に関する相談対応
  • 介護認定調査
  • 高齢者虐待に関する対応
  • 老人福祉法に基づく措置に関する業務
  • 社会福祉法人や高齢者施設などに関する指導・監査
  • 生活保護に関する業務
  • 物価高騰対策などの給付金業務

係長として勤務した時期には、職員の業務管理、予算管理、要綱や規則の作成、議会対応、庁内外の関係機関との調整などにも携わりました。

行政での経験を通じて、福祉制度は法律や通知だけで動くものではなく、地域の状況、予算、組織の判断、関係機関との連携によって運用されていることを学びました。

医療機関での営業・相談業務:現職

市役所を退職した後は、医療機関へ転職し、現在は営業・相談業務に携わっています。

医療機関、介護事業所、ケアマネジャー、行政機関などを訪問し、患者さんの受け入れや地域連携に関する相談・調整を行っています。

介護現場、生活相談員、行政で身につけた知識や調整力は、医療機関で地域連携を行う現在の仕事にもつながっています。

公務員から民間の医療分野へ転職した経験についても、40代以降の転職やキャリアに悩む方へ、実体験として伝えていきます。

保有資格

  • 社会福祉士
  • 介護福祉士
  • 介護支援専門員(ケアマネジャー)

資格だけでなく、介護現場、相談援助、行政、医療機関での実務経験をもとに記事を執筆しています。

福祉キャリアの羅針盤の運営者が保有する福祉関係資格の登録証  福祉キャリアの羅針盤の運営者が保有する福祉関係資格の登録証  福祉キャリアの羅針盤の運営者が保有する福祉関係資格の登録証

個人情報保護のため、資格証の氏名、登録番号その他の情報は一部を加工して掲載しています。

記事制作の方針

当サイトでは、読者にできる限り正確で分かりやすい情報を届けるため、次の方針で記事を制作しています。

実体験と一般的な情報を区別します

運営者自身が経験した内容については、実体験であることが分かるように記載します。一方、制度、統計、法律、試験、求人などに関する情報は、できる限り公的機関や公式サイトの情報を確認して掲載します。

公的機関や公式情報を優先します

福祉制度、介護報酬、資格試験、生活保護、雇用などに関する記事では、厚生労働省、自治体、試験実施機関、サービス運営会社などの一次情報を優先して確認します。

事実と運営者の考えを区別します

公表されている事実と、運営者自身の経験や考えが混同されないように注意します。個人的な経験は、すべての人や職場に当てはまるものではないことを前提として掲載します。

記事の更新と修正を行います

制度改正、統計の更新、サービス内容の変更などを確認した場合は、必要に応じて記事を見直します。誤った情報が見つかった場合は、確認のうえ修正します。

商品やサービスとの関係を明示します

当サイトには、転職サービス、書籍、資格講座などの紹介リンクが含まれる場合があります。紹介リンクを通じて申込みや購入が行われた場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。

紹介料の有無にかかわらず、メリットだけでなく、注意点や向いていない人についても可能な範囲で記載します。

AI・デジタルツールの利用について

当サイトでは、情報整理、文章構成、誤字脱字の確認などに、AIやデジタルツールを補助的に利用することがあります。

AIが作成した内容をそのまま公開するのではなく、運営者が内容を確認し、自身の経験や公式情報と照らし合わせたうえで、加筆・修正して掲載します。

医療、介護、福祉に関する個人情報や、勤務先の機密情報をそのまま記事や外部のAIサービスへ入力することはありません。

このサイトが目指すもの

「福祉キャリアの羅針盤」が大切にしているのは、次の2つの考え方です。

  • 福祉の経験は、人生を切り開くキャリアになる
  • 福祉の知識は、自分や家族の生活を守る力になる

福祉や介護の仕事は、人手不足や待遇、人間関係、身体的負担など、多くの課題を抱えています。しかし、そこで身につけた介護技術、相談援助、制度理解、調整力は、別の職場や仕事でも生かせる経験です。

今の職場で働き続けることだけが、正解とは限りません。資格を取得する、職場を変える、相談職へ移る、行政や医療などの関連分野へ進む、いったん休むなど、状況によってさまざまな選択肢があります。

当サイトでは、介護や福祉の仕事を単なる労働としてではなく、自分の人生をつくるためのキャリアとして考えられる情報を発信します。

また、福祉の仕事をする人だけでなく、生活保護、介護保険、医療、障害福祉などの制度を必要とする人にも、制度の内容や相談先を分かりやすく伝えていきます。

このサイトの情報が、これからの働き方や生活を考えるための、一つの道しるべになれば幸いです。

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最終更新日:2026年7月14日