運営者:福祉屋
(元市役所の福祉屋・DX実践家)
はじめまして。当サイト「福祉キャリアの羅針盤」を運営しております、福祉屋と申します。
私はこれまで、福祉・医療業界の「4つの異なる立場」をすべて経験してきました。
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現場(介護職員):介護の最前線
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相談援助(生活相談員・主任):利用者と多職種を繋ぐハブ
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行政(市役所・係長):制度を運用するマクロな視点
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民間営業(医療分野・トップクラス):ビジネスの最前線
この4つの視点を併せ持つ人間は、業界広しといえども極めて稀だと自負しております。
なぜ、現場の想いが行政に届かないのか? なぜ、行政の制度が現場で活かされないのか? なぜ、民間と公的機関の連携は難しいのか?
私は、その「なぜ」を全プレイヤーの立場で理解し、それぞれの「言語」を翻訳できる『業界の翻訳家』です。
さらに現在は、医療分野の営業として現場に立つ傍ら、医師お墨付きのAIツールを自ら開発・運用する**「DX実践家」**としても活動しています。
このブログは、私が持つ「4つのキャリア」と「DX・AIという武器」を掛け合わせ、福祉・医療業界で働くすべての人、そしてキャリアに悩む人へ、確かな「羅針盤」を提供するために立ち上げました。
私のキャリアが「羅針盤」になる理由(経験と専門性)
私は、キャリアを通じて「ミクロ(現場)」と「マクロ(行政)」の両極を往復し、それぞれの立場で専門性を磨いてまいりました。
第1期:キャリアの原点【介護職員 / 2年間】
福祉キャリアの土台です。利用者の日常に寄り添い、現場スタッフの喜びや苦労、介護実務の「生々しいリアル」を骨身に沁みて学びました。この「現場感覚」が、私の全ての判断基準となっています。胃婁の利用者様を自分で食べれる状態まで支援しました。また、寝たきりの利用者様の自立支援を行い、自分でお手洗いに行けるまでの状態まで復帰した実績があります。
第2期:専門性とマネジメント【生活相談員・主任 / 10年間】
利用者様、ご家族、そして医師・看護師・ケアマネといった多職種を繋ぐ「相談援助のハブ」として、数多くのケースに向き合いました。 「主任」としては、チームマネジメント、新人育成、事業所の運営管理という「管理職」としての視点を獲得。現場の課題を解決する実行力を身につけました。生活相談員としては、5か所の特養の生活相談員たちを統括し、育成していました。
第3期:行政と制度の視点【市役所職員・係長 / 10年間】
介護保険・生活保護など福祉系の部署に10年間所属し、行政の立場から福祉制度の運用に携わりました。 介護保険の認定調査、高齢者虐待、措置を担当し、社会福祉法人や有料老人ホームの監査なども経験しています。その後は「係長」として、予算管理、条例・規則の策定、議会対応、そして地域全体の福祉課題の解決といった、民間では決して経験できない「マクロ(俯瞰的)」な視点と、行政という巨大な組織の動かし方を体得しました。
第4期:民間営業とDXの実践【医療分野の営業 / 現職】
安定した公務員の立場を捨て、民間の医療分野という新たなフィールドへ転身。 これまでの3つのキャリアで培った「現場の知識」「相談援助の傾聴力」「行政の制度理解」を融合させ、独自の「信頼される営業スタイル」を確立。全社でもトップ5に入るの営業成績を収めることができました。
私の「最強の武器」:DX実践スキル(権威性と信頼性)
私は単なる「経験者」ではありません。現場の課題をテクノロジーで解決する「DX実践家」です。
机上の空論ではなく、私が実際に開発し、医療現場で成果を出しているスキルこそが、私の「武器」であり、このブログの信頼性の源泉です。
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AI の活用: 医師の診療録をコピー&ペーストするだけで、医師が「太鼓判を押す」レベルの「診療情報提供書」の下書きを瞬時に自動生成する、高精度なプロンプトを開発・運用しています。これにより、医師や事務員の文章作成時間を劇的に削減しました。
保有資格(専門性の裏付け)
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社会福祉士
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介護支援専門員(ケアマネジャー)
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介護福祉士

【トリプルライセンス保持者が運営】 介護の「現場」、相談援助の「理論」、制度運用の「実務」。 3つの領域すべての国家資格・公的資格を保持し、さらに市役所での行政経験(10年)と民間企業でのマネジメント経験を持つ筆者が、確かな根拠に基づいたキャリア戦略を解説します。
このサイトが目指すもの
「福祉キャリアの羅針盤」は、私の「4つのキャリア」と「DX・AIスキル」という、他にはない視点から、福祉・医療業界の「今」と「未来」を切り開くための情報を発信します。
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「現場」の視点
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「相談員」の視点
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「行政」の視点
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「民間ビジネス」の視点
これら全てを経験した私だからこそ語れる「業界のリアル」と「キャリア戦略」を、あなたにお届けします。
このサイトが、あなたのキャリアの「羅針盤」となり、進むべき道を照らす一助となれば幸いです。
福祉屋