社会福祉士

社会福祉士に受かる気がしない?不安の正体とE判定からの逆転術

社会福祉士国家試験への不安を抱えながら、机で参考書を開いて勉強する受験生

福祉キャリア羅針盤イメージ

 

こんにちは。福祉キャリア羅針盤、運営者の「福祉屋」です。

試験日が近づくにつれて、勉強しても勉強しても「社会福祉士に受かる気がしない」という、重たい不安に襲われることはありませんか。

机に向かってはいるものの、内容が頭に入ってこない。過去問を解いても、答えを覚えてしまっているだけで、本当に実力がついているのか分からない。模試の判定が悪く、「このまま勉強を続けても合格できないのではないか」と、参考書を閉じたくなってしまう。

このような不安を感じている受験生は、決して少なくありません。私自身も、働きながら資格取得を目指していた時期に、同じような気持ちを経験しました。

当時は効率的な勉強法ばかりを探し、精神的な疲れを整えることの重要性を十分に理解していませんでした。仕事で疲れた夜に、「これだけやっても駄目なら、もう無理なのではないか」と感じたこともあります。

しかし、試験への不安があることと、実際に不合格になることは同じではありません。

「受かる気がしない」という感情は、現在の実力を正確に表す成績表ではないのです。

不安が大きくなったときは、気持ちを落ち着かせる方法を知り、自分の学習状況を整理し、次に取り組む内容を具体的に決めることが重要です。

この記事では、社会福祉士国家試験への不安を整理する方法と、試験制度や試験結果を踏まえた現実的な合格戦略を解説します。

  • 勉強しても「受かる気がしない」と感じる理由
  • 不安や焦りが強いときにできる具体的なセルフケア
  • 第38回社会福祉士国家試験の合格率と合格基準点
  • 社会福祉士試験の勉強方法、参考書、学習計画の考え方

社会福祉士に受かる気がしない時のメンタル術

どれだけ参考書を読んでも、どれだけ過去問を繰り返しても、「本当にこれで大丈夫なのだろうか」という不安は簡単には消えません。

むしろ、勉強を進めるほど知らない制度や人物名が出てきて、試験範囲の広さに圧倒されることがあります。

これは、真剣に試験へ向き合っているからこそ生まれる不安でもあります。ただし、不安が強すぎて参考書を開けない、眠れない、仕事や日常生活に影響が出る状態になっている場合は、勉強時間を増やす前に心身を休めることも必要です。

過去問が解けても不安が消えない理由

社会福祉士国家試験の過去問が解けても不安が消えない理由を考える受験生

福祉キャリア羅針盤イメージ

毎日勉強しているのに「受かる気がしない」と感じる理由の一つは、学習の成果が目に見えにくいことです。

特に、真面目な受験生ほど「過去問の答えを覚えただけではないか」と不安になります。

同じ問題集を繰り返していると、問題文の最初を読んだだけで正解を思い出すようになります。選択肢の配置まで覚えてしまい、考える前に答えが分かることもあるでしょう。

すると、次のような疑問が生まれます。

「これは実力ではなく、答えを暗記しているだけではないか」

「本番で初めて見る問題が出たら、何も分からなくなるのではないか」

しかし、過去問を繰り返して答えを覚えること自体が、すべて無駄になるわけではありません。

過去問学習の目的は、同じ問題がそのまま出ることを期待することではなく、試験で繰り返し問われる制度、人物、用語、考え方のパターンを知ることです。

ただし、正解番号だけを覚えている状態では不十分です。次の3点を説明できるか確認してください。

  • なぜその選択肢が正解なのか
  • 他の選択肢はどこが間違っているのか
  • 同じ制度や人物について、別の聞かれ方をされても答えられるか

この3点を説明できれば、単なる正解番号の暗記から、試験で使える知識へ変わり始めています。

過去問の解説をどのようにテキストへ集約し、間違えた問題を復習すればよいかについては、社会福祉士国家試験の勉強方法とノート術で詳しく解説しています。

怒りや焦りが強い日は先に心身を整える

仕事のストレスや試験への焦りで社会福祉士の勉強に集中できない受験生

福祉キャリア羅針盤イメージ

働きながら受験勉強をしていると、仕事や家庭のストレスを完全に避けることはできません。

理不尽な対応を受けた日、仕事で失敗した日、家庭で気になることがあった日。そのような状態で「時間がないから勉強しなければ」と無理に机へ向かっても、文字を目で追うだけになってしまうことがあります。

集中できない自分に腹を立て、さらに焦りが強くなる。この悪循環に入ると、勉強時間を確保しても内容が定着しにくくなります。

勉強を始める前に状態を確認する

  • 呼吸が浅くなっていないか
  • 肩や首に力が入っていないか
  • 仕事の出来事を何度も思い返していないか
  • 眠気や疲労が強くないか
  • 空腹や体調不良を無視していないか

こうした状態に気づいたら、いきなり難しい問題を解くのではなく、短時間でも心身を整えることを優先しましょう。

国立精神・神経医療研究センターの「こころの情報サイト」では、ストレスへのセルフケアとして、腹式呼吸、入浴、軽いストレッチ、音楽、休息などが紹介されています。

詳しい方法は、国立精神・神経医療研究センター「ストレスとセルフケア」で確認できます。

15分休む、お風呂に入る、温かい飲み物を飲む、軽く体を動かすなど、自分が落ち着きやすい方法をあらかじめ決めておくとよいでしょう。

休憩は勉強から逃げることではありません。その後の学習を再開しやすくするための準備です。

不安を言葉や文字にして客観視する

社会福祉士国家試験への不安を言葉にして整理する受験生

福祉キャリア羅針盤イメージ

不安が頭の中を回り続けているときは、現在の気持ちを言葉にする方法があります。

無理に「絶対に受かる」「自分なら大丈夫」と思い込む必要はありません。まずは、今の状態を事実として表してみてください。

現在の状態を言葉にする例

「今、試験に落ちることを考えて焦っている」

「模試の結果を見て、自分には実力がないと思っている」

「勉強が遅れていると感じて、参考書を開くのが怖い」

「仕事で疲れていて、集中できない自分を責めている」

口に出すことに抵抗がある場合は、ノートやスマートフォンのメモへ書くだけでも構いません。

厚生労働省のメンタルヘルスサイトでも、もやもやした気持ちを紙などに書くことで、悩みと距離を取り、客観的に見やすくなる方法が紹介されています。

具体的な方法は、厚生労働省「今の気持ちを書いてみる」で確認できます。

不安を言葉にした後は、「では、今できることは何か」と考えます。

  • 過去問を5問だけ解く
  • 間違えた問題を1問だけ確認する
  • 参考書を2ページだけ読む
  • 明日取り組む科目を決める

不安そのものを完全に消そうとするより、不安を抱えた状態でもできる小さな行動を決める方が、学習を再開しやすくなります。

腹式呼吸で試験前の緊張を整える

不安が強くなると、呼吸が浅く速くなり、体に力が入ることがあります。

そのようなときは、ゆっくり息を吐くことを意識した腹式呼吸を試してみてください。

簡単な腹式呼吸の方法

  1. 椅子に座り、楽な姿勢を取る
  2. お腹に手を当てる
  3. 口からゆっくり息を吐く
  4. 鼻からゆっくり息を吸う
  5. 無理のない範囲で数回繰り返す

厚生労働省も、心と体のセルフケアの一つとして腹式呼吸の方法を紹介しています。詳しくは、厚生労働省「腹式呼吸をくりかえす」をご覧ください。

ただし、深く吸おうとしすぎて苦しくなる必要はありません。息を止めたり無理に長時間続けたりせず、自分が落ち着ける範囲で行いましょう。

勉強の進捗を可視化して不安を減らす

社会福祉士国家試験の勉強時間や過去問の進捗を記録する受験生

福祉キャリア羅針盤イメージ

「受かる気がしない」という不安の背景には、自分が前へ進んでいるのか分からないという問題があります。

参考書を何時間読んだかだけでは、学習成果を実感しにくいことがあります。そこで、勉強した内容を簡単に記録してみましょう。

  • 今日は過去問を20問解いた
  • 間違えた問題を5問復習した
  • 社会保障のテキストを5ページ読んだ
  • 通勤時間に一問一答を10問解いた
  • 模試で間違えた科目を1つ見直した

重要なのは、勉強時間だけでなく、何を行ったかを記録することです。

5分しかできなかった日でも、記録を残せば「何もできなかった日」ではなくなります。学習記録が積み重なることで、自分が続けてきた事実を確認できます。

ただし、記録を細かく作り込みすぎて、勉強する時間が減ってしまっては本末転倒です。日付、取り組んだ内容、問題数、気づいた弱点程度で十分です。

試験日から逆算した学習計画や、過去問を繰り返す時期を決めたい方は、社会福祉士国家試験の勉強スケジュール管理術も参考にしてください。

不安の原因を交通整理する

社会福祉士国家試験への不安を整理し、学習計画を見直す受験生

福祉キャリア羅針盤イメージ

社会福祉士試験への不安を、すべて「自信がない」という一言でまとめると、何を改善すればよいか分からなくなります。

不安の内容を、次のように分けてみましょう。

不安の内容 必要な対策
何から勉強すればよいか分からない 試験日から逆算した学習計画を作る
参考書が自分に合っているか分からない 教材の役割を整理し、使用する冊数を絞る
過去問の点数が上がらない 間違えた原因を分類し、弱点を復習する
仕事が忙しく勉強時間を確保できない 平日と休日で取り組む内容を分ける
不安や緊張で手が止まる 休息、呼吸、書き出し、相談などで状態を整える

不安の正体が「教材選び」であれば、気合いを入れるより、使用する教材を決めることが先です。

新カリキュラム対応の参考書や問題集を比較したい方は、社会福祉士参考書2027おすすめ比較をご覧ください。

参考書を何冊も買い足すより、基本となるテキスト、過去問題集、必要に応じた補助教材という役割を決めて使う方が、学習内容が分散しにくくなります。

不安を完全になくす必要はない

不安を完全になくしてから勉強しようとすると、いつまでも始められない場合があります。

試験前に不安を感じること自体は、不自然な反応ではありません。大切な試験だからこそ、結果を心配するのは当然です。

必要なのは、不安をゼロにすることではなく、不安によって何もできなくなる状態を避けることです。

例えば、次のように考えてみましょう。

「不安はあるけれど、過去問を5問だけ解く」

「合格できるかは分からないけれど、今日は社会保障を復習する」

「模試の判定は悪かったけれど、間違えた問題は教材として使える」

不安があることと、勉強を続けられないことを分けて考えることが大切です。

ただし、強い不安が続いて眠れない、食事が取れない、仕事や学校へ行けないなど、日常生活に大きな影響が出ている場合は、一人で抱え込まないでください。

家族、学校の先生、スクールカウンセラー、医療機関、地域の相談窓口などへ相談することも必要です。

社会福祉士に受かる気がしない人の合格戦略

ここからは、試験制度と学習方法の面から「受かる気がしない」という不安を整理していきます。

感情だけで合否を予測するのではなく、現在の試験制度、合格基準、過去問の得点、苦手分野を確認することで、自分が次に何をすべきか見えやすくなります。

第38回試験の合格率と合格基準点

第38回社会福祉士国家試験の合格率と合格基準点を確認する受験生

福祉キャリア羅針盤イメージ

2026年2月1日に実施された第38回社会福祉士国家試験では、25,430人が受験し、15,438人が合格しました。合格率は60.7%です。

項目 第38回試験の結果
試験日 2026年2月1日
受験者数 25,430人
合格者数 15,438人
合格率 60.7%
合格基準点 50点/129点

第38回の合格基準点は、129点満点中50点でした。得点率にすると約38.8%です。

ただし、「次回も50点で合格できる」と考えてはいけません。

社会福祉士国家試験の合格基準は、総得点の60%程度を基本としながら、問題の難易度によって補正されます。第38回は難易度を踏まえて、基準点が50点に調整されました。

そのため、受験勉強の段階では50点を目標にするのではなく、標準的な問題を確実に取れる状態を目指す必要があります。

第39回に向けて合格点を予測しすぎない

第39回社会福祉士国家試験に向けた学習計画を立てる受験生

福祉キャリア羅針盤イメージ

第38回の合格基準点が50点だったことから、「次の試験も半分取れなくても合格できるのではないか」と考える方がいるかもしれません。

しかし、合格基準点は試験問題の難易度によって変わります。問題が比較的解きやすい年であれば、基準点が上がる可能性があります。

そのため、受験生が事前に合格基準点を正確に予測することはできません。

学習段階では、次のように考えるのが安全です。

  • 基準点の予測ではなく、過去問の正答率を確認する
  • 基本問題を安定して正解できる状態を目指す
  • 特定の科目群を完全に放置しない
  • 模試や過去問の間違いを復習する

普段の過去問演習では、まず7割前後の正答を一つの目標にすると、苦手分野を見つけやすくなります。ただし、7割は公式な合格基準ではなく、学習上の目安です。

新カリキュラムは6科目群すべてで得点が必要

社会福祉士国家試験の新カリキュラムにおける6科目群を確認する受験生

福祉キャリア羅針盤イメージ

現在の社会福祉士国家試験では、合計得点だけでなく、指定された6科目群すべてで得点する必要があります。

科目群 含まれる科目
第1群 医学概論、心理学と心理的支援、社会学と社会システム
第2群 社会福祉の原理と政策、社会保障、権利擁護を支える法制度
第3群 地域福祉と包括的支援体制、障害者福祉、刑事司法と福祉
第4群 ソーシャルワークの基盤と専門職、ソーシャルワークの理論と方法、社会福祉調査の基礎
第5群 高齢者福祉、児童・家庭福祉、貧困に対する支援、保健医療と福祉
第6群 ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)、ソーシャルワークの理論と方法(専門)、福祉サービスの組織と経営

以前より科目が大きな群にまとめられたことで、個別科目で0点だった場合でも、同じ科目群に含まれる別の科目で得点があれば、科目群全体としては無得点を回避できます。

ただし、これは苦手科目を完全に捨ててもよいという意味ではありません。

特定の科目を放置すると、同じ科目群全体の得点が不安定になります。苦手科目でも、頻出する基本事項だけは確認しておきましょう。

0点科目への恐怖を減らす考え方

例えば、心理学が苦手な方でも、心理学だけで合否が決まるわけではありません。

心理学は、医学概論、社会学と社会システムと同じ第1群に含まれています。仮に心理学で得点できなかった場合でも、第1群に含まれる他の科目で得点があれば、第1群全体として無得点にはなりません。

第1群の例

心理学と心理的支援:0点

医学概論:2点

社会学と社会システム:2点

この場合、第1群全体では得点があります。

苦手科目があるだけで、「もう合格できない」と考える必要はありません。

一方で、どの科目群に何の科目が含まれているかを確認し、6科目群すべてで得点できるように学習範囲を管理することは必要です。

正式な合格基準については、社会福祉振興・試験センター「社会福祉士国家試験合格基準」で確認してください。

公式過去問を中心に学習する

社会福祉士国家試験の公式過去問を解き、合格を目指す受験生

福祉キャリア羅針盤イメージ

具体的な学習では、過去問を中心に進める方法が基本になります。

テキストを最初から最後まで読み終わってから問題を解こうとすると、過去問へ取りかかる時期が遅くなることがあります。

最初は分からない問題が多くても構いません。

過去問を使う基本的な流れ

  1. まず問題を解く
  2. 正解と解説を確認する
  3. 正解した理由と間違えた理由を整理する
  4. 分からない用語を基本テキストで調べる
  5. 数日後に同じ問題を解き直す

正解した問題でも、根拠を説明できなかった場合は復習対象にしてください。偶然当たった問題を「理解できている」と判断すると、知識の抜けが残ります。

公式の過去問題は、社会福祉振興・試験センター「過去の試験問題」で確認できます。

参考書を増やしすぎない

「受かる気がしない」と感じると、新しい参考書や問題集を買いたくなることがあります。

しかし、教材を増やすほど、どれをどこまで進めればよいか分からなくなり、不安が強くなる場合があります。

基本的には、次の役割を満たす教材があれば学習を進められます。

  • 基本テキスト:分からない制度や用語を調べる
  • 過去問題集:出題形式を知り、知識を使う
  • 補助教材:一問一答やアプリなどで反復する

重要なのは、最も評判のよい参考書を探し続けることではなく、自分が使う教材を決めて繰り返すことです。

すでに基本テキストと過去問題集を持っている場合は、新しい教材を買う前に、現在の教材をどこまで使えているか確認してください。

参考書を変え続けるより、分からなかった箇所や間違えた問題を一つの教材へ集めていく方が、知識を整理しやすくなります。

模試E判定は弱点を確認する材料

社会福祉士国家試験の模試でE判定を受け、弱点を確認する受験生

福祉キャリア羅針盤イメージ

模試でE判定を取ると、「もう間に合わない」と感じるかもしれません。

しかし、模試の判定は、その時点の得点や受験者の中での位置を示したものです。国家試験本番の合否を確定するものではありません。

模試を受けた後に最も重要なのは、判定そのものではなく、次の内容です。

  • 知識がなくて間違えた問題
  • 選択肢を読み違えた問題
  • 2つまで絞ったが判断できなかった問題
  • 正解したが根拠が曖昧だった問題
  • 得点が少なかった科目群

模試は、自分の弱点をまとめて見つけられる教材です。

E判定という文字だけを見て勉強をやめるのではなく、どの問題を直せば次の得点につながるのかを確認してください。

模試で間違えた問題をすべて同じように復習するのではなく、「基本知識の不足」「読み間違い」「迷った末の誤答」など、間違えた原因を分けてみると、対策を立てやすくなります。

働きながらなら学習内容を時間の長さで分ける

通勤や家事の合間に社会福祉士国家試験の勉強をする社会人受験生

福祉キャリア羅針盤イメージ

働きながら社会福祉士国家試験を目指す場合、毎日まとまった勉強時間を確保するのは簡単ではありません。

そこで、使える時間の長さに合わせて取り組む内容を分けておきます。

使える時間 取り組みやすい内容
5分 一問一答、用語確認、前日の間違い直し
15分 過去問5問、参考書数ページ、付箋部分の復習
30分 一つの科目の過去問演習と解説確認
60分以上 模試の復習、苦手科目の整理、複数年度の過去問

通勤時間には一問一答、休日には模試の復習というように、場所や時間に合わせて学習内容を変えると進めやすくなります。

ただし、移動中の動画や音声を聞いただけで理解したつもりにならないよう注意してください。聞いた内容を問題演習で確認することが必要です。

仕事や家庭と勉強を両立する方法については、社会福祉士は働きながら合格は難しい?合格戦略を解説も参考にしてください。

社会福祉士に受かる気がしないなら次の一歩を決める

「受かる気がしない」という不安を感じているときに、無理に「絶対に合格できる」と思い込む必要はありません。

まずは、不安の原因が「勉強方法」「教材」「学習時間」「心身の疲れ」のどこにあるのかを整理してみてください。

原因が分かれば、次に取り組むことも具体的になります。

今日取り組むことは一つで構いません

  • 過去問を5問解く
  • 間違えた問題を1問だけ復習する
  • 基本テキストを数ページ読む
  • 模試で得点が低かった科目群を確認する
  • 疲れている場合は、まず休息を取る

不安があるから不合格になるのではありません。不安を感じながらでも、自分の状態を整え、過去問と復習を少しずつ続けることで、合格には近づいていきます。

一度にすべてを改善しようとすると、かえって何から手をつければよいか分からなくなります。

今日はすべてを完璧に進める必要はありません。まずは、次に解く1問を決めるところから始めてみてください。

-社会福祉士